阿蘇くまもと空港の到着口総合案内所の前にお迎えにまいります。
お迎え時間をご指定ください。
タクシーに乗ってゆっくりと景色を眺めながらタクタビへご案内いたします。※阿蘇くまもと空港以外へのお迎えも承ります。お気軽にお問い合わせください。

まず、最初は腹ごしらえから！
天草は海産物も有名ですが、天草大王をはじめとする肉料理も有名です。
ちゃんぽんから海鮮丼、寿司、ミシュラン熊本掲載の蕎麦店など食べたいメニューをドライバーにご相談ください

食事の後は、国指定の伝統工芸品でもある丸尾焼の窯元&ギャラリーにお邪魔します。丸尾焼は1845年より今日まで、伝統を守りながらも今の生活に密着した作品作りを行っている窯元です。
機械を使った大量生産を行わず、一つ一つ職人の手により世界に唯一の作品が生み出されています。
絵付け等の体験メニューはないですが、ここでしか購入できないアイテムばかりなので、旅の思い出にお気に入りを探してみてください！

窯元を堪能した後は、体験メニューも豊富なガラス工房へ。
ガラス工房カリヒロさんは、ギャラリー、工房、体験スペース、海を眺められるカフェが併設されています。カフェでゆっくりするも良し、世界に一つだけの作品を作るも良し天草の素敵な思い出を作ってください。

各体験メニューには事前予約が必要です。ご希望の方はお申込みの際にご相談いただくか、お客様の方で予約の手配をお願いいたします。

天草のクラフト文化に触れた後は、天草で栽培されている植物にまつわる場所へご案内します。
天草は1965年頃からオリーブの栽培が盛んだったのですが、グレープフルーツをはじめとする輸入柑橘人気に押されて衰退した過去があります。
しかしながら、近年オリーブオイルが一般的になったことに合わせて国産オリーブの産地としてふたたび天草が注目を集めるようになりました。
天草オリーブ園では、手摘み、24時間以内の搾油にこだわった安心安全のオリーブオイルやオリーブのコスメ、雑貨などのお買い物をお楽しみください。

さて、旅の初日の終わりは天草の絶景を楽しみましょう。
車の離合が難しいようなくねくねした道を登った先にあるのは、十万山展望所。旧本渡市街と天草の海、条件が良ければ、遠くは島原が見える美しい景色が堪能できます。春にはソメイヨシノや河津桜が咲き乱れお花見スポットとしても人気スポットです。

長旅大変お疲れ様でございました。
宿泊先でのひとときをゆっくりおくつろぎください。

宿泊先のおすすめなど事前にご相談いただけましたら、ご紹介させていただきますのでお気軽にお問い合わせください

2日目は天草市のご宿泊先にお迎えに上がります。
世界遺産を中心とした天草の歴史に触れる旅にご案内します。

天草2日目は、天草コレジヨ館からスタートです。
1591年から1597年までの７年間、現在の河浦町には宣教師の養成学校である「天草コレジヨ」という施設がありました。
その当時の文化や歴史を紹介するのが天草コレジヨ館です。
竹パイプのパイプオルガンやグーテンベルク印刷機など貴重な資料と共に当時の西洋文化を資料や実物、レプリカなどで学ぶことができます。

次に訪れるのは、世界遺産としても有名な﨑津教会。
キリスト教の潜伏期から復活期の足跡が残る﨑津集落は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。禁教が解かれて約15年後の1888年、﨑津諏訪神社の下に木造の﨑津教会が完成しました。
現在の建物は1934年にフランス人宣教師ハルブ神父の時代に建てられたもので、重厚なゴシック様式の教会の堂内は、国内でもめずらしい畳敷きです。写真NGな場所も多いので、しっかりとその目に美しい光景を焼き付けてきてくださいね。鮮やかなステンドグラスから優しい光が差しこむ穏やかな空間を堪能しましょう。

2日目は天草の歴史に触れる場所が続きます。
﨑津教会を後にして訪れるのがこの天草ロザリオ館です。かくれキリシタンの生活・信仰の様子や文化を今に伝える施設です。
マリア観音や弔う儀式に用いた聖水壺や県指定重要文化財の「経消しの壺」などの貴重な遺品をはじめ、密かな礼拝のために作られた「かくれ部屋」の再現などが人々の信仰心を感じられる展示をご覧ください。

天草ロザリオ館から歩いてすぐの場所にあるのが、大江天主堂です。
キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会としても広く知られています。
現在の建物は1933年、フランス人宣教師・ガルニエ神父が地元信者と力を合わせて建立したもの。敷地内には、パーテルさんとして親しまれたガルニエ神父の像やルルドの聖母マリア像があり、今でも天草キリシタンのシンボル的な存在でもあるのです。

天草の歴史に触れた後は、天草の美味しいグルメを味わいましょう！
海鮮、ちゃんぽん、寿司、蕎麦、カレーなどご希望のメニューをドライバーにお申し付けください。